Instagramで見かけてから、散々悩んで買ったこのカメラ。
今では出かけるときにはほぼ必ず持って行く、とっておきの1台。本当に良い買い物でした。
今回は筆者が実際に撮影した写真も交えながら、OLYMPUS PEN FT(以下、FT)について語っていきます!
ざっくりスペック紹介

- オリンパスのPENシリーズ
- 発売年月:1966年10月
- 発売価格:39800円
- 露出方式:TTL方式
- フィルム感度範囲:ISO25〜400
- シャッタースピード:1/25〜1/500秒
ハーフカメラなので、通常の写真の半分のサイズのものが撮れます。
(通常サイズの写真1枚=ハーフカメラの写真2枚)
そのため、普通に構えると縦の写真になります。
公式ページはこちら。
Instagramでも「#olympuspenft」「#penft」などのタグで写真を見ることができます!
おすすめポイント
ハーフカメラなのに写りがカリッカリ!
本当にこれです。すごすぎます。
ハーフカメラは通常の写真の半分のサイズなので、写りがふんわりしがち。
しかし、FTはハーフカメラかつ一眼レフなので、たくさん撮れる上に写りも良いんです。


こちらは焚き火をしたときの写真。
木のケバケバ感もくっきりしています。
露出設定がわかりやすい!
FTは、シリーズの中で唯一、露出計が内蔵されています。
TTL方式という聞きなじみのない言葉ですが、とっても分かりやすいんです!

- ファインダーをのぞく
- 左側にある目盛りで、針が何番を指しているか見る
- レンズ先端のリングを回し、針が示した数字に合わせる
- レンズを回し、ピントを合わせる
- シャッターを押す!
文章にすると長いですが、露出設定がよく分からなくてもこれだけで明るさぴったりの写真が撮れるんです!
ただ1つだけ注意なのが、目盛りの数字とレンズの数字が1つずつずれていることです。
レンズ先端のリングに1・2・3…と書いてある場合は、目盛りが0ならレンズの数字は1に、目盛りが1ならレンズの数字は2に合わせます。
1・2・3…ではなく1.8・2・2.8…など絞り値が書いてある場合は、目盛りが0ならレンズの数字は1.8に、目盛りが1ならレンズの数字は2に合わせます。

見た目がおしゃれ!


見るだけでも気分が上がり、つい持って歩きたくなるカメラだと思います。
かわいいようなかっこいいような、カメラ自体が立派な被写体になりそうな雰囲気。
筆者のカメラロールにも、FTの写真が何枚もあります。笑
気になるポイント
意外と大きくて重い

見た目は小さいのに、ずっしりと重いです。600gほどあるそう。
細めのネックストラップだと、肩が凝るかもしれません。
また、レンズが意外と大きいので、小さめのバッグには入りにくいと思います。
ファインダーが暗め

先ほどのファインダー内の写真ではあまり気にならなかったかもしれませんが、実際に写真を撮るときには少し暗く感じます。
特に絞り値1.8だとピントが合う範囲が狭く、FTだと特にピント合わせが難しいです。
筆者は視力が悪いので、ピンボケした写真がたくさんあります。笑
晴れている日はヒヤヒヤする

FTのシャッタースピードは最高で1/500秒。
晴れた日の屋外では、明るすぎて露出計の目盛りが7をふりきることもしばしば。
ただ、真っ白になってしまったことはないので、意外となんとかなっているのかもしれません。
お値段はお高め

ハーフカメラのほとんどは、1万円以下でも状態が良いものを購入できます。
筆者が使っているFTは、メルカリで32000円でした。
完動品&フィルム付きとはいえ、FTの発売当時の価格は39800円なので全くお得感はありません。
メルカリでは、1万円台だとジャンク品や動作未確認のものが多いですが、掘り出し物もあるかもしれません。
ボディがシルバーであれば、3万円前後で状態確認済みのものや整備品が買えるかと思います。
まとめ
今回は、OLYMPUS PEN FTの魅力について語ってきました。
- ハーフカメラなのに一眼レフ
- 写りがカリッカリで、操作も簡単
- 見た目がかわいい
- シャッター速度の上限が1/500なので、晴れの日の屋外での撮影は少し心配になる
- 意外と重くてかさばる
- お値段は高め
挙げてみると色々とマイナスなポイントもありましたが、お気に入りポイントが強すぎるので些細なことに感じます。
OLYMPUS PEN FTは、ちょっと重いけどおしゃれで経済的で綺麗に撮れる優秀なカメラ。
とってもおすすめです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
